~終活に対する想い~
生まれる時は自分では選べません。ですが、最期の時は自分で決められます。それはあなたにとって最後の『権利』です。その『権利』を尊重していきたいご本人、ご家族、周囲の方にしっかりあなたの『想い』を届けていけるように一緒に考えていきましょう。
2004〜2009年:東京都立病院にてPICU(主に重度熱傷患者受け入れ )、
外来業務(主に外科、形成外科、泌尿器科、小児科(外科系がメイン)化学療法治療室も経験あり)
2009年〜2023年9月まで:高齢者・障害者支援施設勤務(うち看護師長歴6年)特養での看取り介護立ち上げから実施に携わる。
今まで300人以上の看取り介護を行い、延べ1000人以上の終末期相談を経験。
現在はフリー看護師として活動し、終末期ケアについての研修や勉強会を特養で開催したり、
終活セミナーを看多機や町内のイベントなどでセミナー開催などをしている。
看取りケアを行なっていく中で、『自分の最期は自分で決める』を大切にしてほしいという気持ちが芽生え、終活ライフケアプランナーの資格を取りました。
実際いよいよの時に自分の最期をご家族が決めてしまうケースがほとんどであり、その理由として、元気な時に何も決めていなかったからどうしたらいいかわからないため、医師から言われるがままになってしまうのが現状です。その状況を何十年も見て来たからこそ、もっと元気で考える力があるうちに『自分の最期』を決めて自分らしく人生を終わらせてほしいです。
この現状をたくさんの方にお伝えしたいことと、それを一緒に考えてあげたいということからこの資格を取得しました。
・終末期の状態の変化
・施設と病院で最期の時を迎える違い(メリットデメリット)
・看取り介護でできることをケアマネ、施設職員との間に入りアドバイス
・自分が動けなくなったら、施設に入りたいがどんな感じなのか。
・在宅で生活するのと施設で生活するメリットデメリットは。
・施設に入ったら家に戻れるのか。いよいよの時になったら家に帰れるのか。
・エンディングノートの書き方がわからない。
・正看護師
・介護支援専門員(ケアマネージャー)
・終活ライフケアプランナー